赤字店舗は撤退すべきですか?判断基準はありますか?

赤字店舗の撤退は、店舗単体の赤字だけでなく撤退後に残る固定費や全社への影響で判断します。

回答

赤字店舗の撤退判断では、店舗単体の赤字だけでなく、撤退後に残る固定費や全社への影響まで確認する必要があります。店舗単体の損益だけでなく、改善余地、撤退しても残る固定費、他店舗への送客やブランドへの影響、撤退コストまで含めて判断します。

なぜそう言えるのか

J-Net21も赤字事業の撤退について、赤字という理由だけで直ちに撤退するのは危険であり、全社的・長期的・市場や顧客の視点から妥当性を確認する必要があるとしています。

判断・改善のポイント

まず店舗別のMQと固定費を分け、価格・客数・変動費・人員配置のどこに原因があるかを確認します。その上で「改善して継続」「縮小」「移転」「撤退」の各ケースで全社利益と資金繰りを比較します。

具体例

例えば赤字店舗を閉めても、本部費や共通人件費100万円が残るなら、店舗の赤字額100万円がそのまま全社利益の改善額になるとは限りません。

関連するFAQ

自社の数字に当てはめて判断したい場合は、無料相談で状況を伺いながら一緒に整理できます。

出典

参考: 中小企業基盤整備機構 J-Net21「赤字事業から撤退を考えていますが、留意すべき点は何ですか」

最終更新:2026.08.12