限界利益とは何ですか?粗利益とは何が違いますか?

限界利益とは、売上高から売上に連動して増減する変動費を差し引いた金額です。

回答

限界利益とは、売上高から売上に連動して増減する変動費を差し引いた金額です。固定費の回収と利益の源泉になる数字で、MQ会計では特に重視します。

なぜそう言えるのか

J-Net21は、売上高から変動費を差し引いたものを限界利益と説明しています。一方、一般的な粗利益(売上総利益)は売上高から売上原価を引いて計算するため、売上原価に固定費が含まれる業種などでは両者が一致しません。

判断・改善のポイント

「粗利率が高いから大丈夫」と決めつけず、自社の費用を売上に連動するものと固定的に発生するものへ分けて見ることが重要です。限界利益率が分かれば、採用や値上げに必要な売上も逆算できます。

Bottinoでは

Bottinoでは専門用語だけで説明せず、「固定費と利益に充てられるお金」として経営判断に使える形に整理します。

具体例

例えば売上100万円に対して、仕入など売上に連動する変動費が40万円なら、限界利益は60万円、限界利益率は60%です。

関連するFAQ

出典

参考: 中小企業基盤整備機構 J-Net21「損益分岐点を使った目標売上高」

最終更新:2026.08.12