よくある質問

もう1人採用しても、利益は残りますか?

約2分で読めます 最終更新 2026.07.12

「人手は欲しいけど、給料を払い続けられるか不安」という悩みは、採用によって増える人件費を、増員後に増やせるMQ(固定費と利益に充てられる金額)で吸収できるかを試算することで判断できます。増員によって増えるMQが人件費の増加額を上回らなければ、採用によって利益が減るリスクがあります。

なぜそう言えるのか

採用は多くの場合、毎月必ずかかる費用(固定費)を増やすことを意味します。増員によってどれだけ売上が増える見込みなのか、その売上が実際にどれだけのお金を残すのかを試算しないと、採用して利益が減るのか増えるのかは判断できません。私たちが採用の相談を受けるときは、まずこの試算から始めます。

数字の例(仮定による計算例)

年間の固定費500万円・年間利益100万円(年間MQ600万円)の会社を考えます。採用によって年間人件費が400万円増えると、固定費は900万円になります。赤字を避けるには、MQを現在より300万円増やす必要があり、MQ率60%なら年間約500万円の増収が必要です。一方、今の利益100万円を維持したい場合は、MQを400万円増やす必要があり、年間約667万円の増収が必要になります。「赤字にしない」のか「今の利益を保つ」のかで、必要な増収額が変わる点に注意してください。

判断時の注意点

  • 増員によって本当にその売上増が実現できる見込みがあるか(すでに決まっている仕事のためか、これから開拓する売上のためかで判断が変わります)
  • 繁忙期対応であれば、パート・業務委託など、毎月固定でかからない形の選択肢も検討する余地があります

実際にはこんな支援をしています

  • 採用によって増える費用が、赤字と黒字の境目をどう動かすかを試算
  • 必要な増収目標を逆算して提示
  • 正社員・パート・業務委託など、費用のかかり方が異なる選択肢の比較

よくある相談

「今の人手不足を我慢すべきか、採用すべきか」という相談は季節を問わずいただきます。感覚で焦って採用する前に、一度数字で境目を確認することをおすすめしています。

こんな会社におすすめです

  • 人手不足だが、採用して大丈夫か自信がない
  • 増員のたびに利益が圧迫されている気がする
  • 正社員・パート・業務委託のどれがいいか迷っている

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